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NPOの声

NPO法人シェイクハンズ【NPO参加者の声】

お名前 :松本里美
所属団体名 : NPO法人シェイクハンズ
役職 : 代表理事
時期 : 2019 年    10   月  〜 2020   年 3    月 

目次

貴団体は、どんな活動をされていますか

主に在住外国人の子どもの日本語と学習支援を通じて、地域での多文化共生の推進①小中学生の日本語・学習指導②就学前の日本語指導③保護者への日本語指導④子育て支援の観点からの親子異文化交流

どうして、この事業に参加しましたか

法人設立から10年が経過し、事業の拡大はあるが、資金面では助成金頼みが多く、自立に向けての道筋を考えたい。

解決したい問題はなんでしたか

経理担当者不足、指導者不足と問題点は多いが、NPOとして運営している店舗を活用した資金調達をもっと考えたい思いから。

どんな事をプロジェクトでおこないましたか

現在、フェアトレードショップ・カフェとして運営している店舗を「NPOポータルサイトとして再生し、広報面と資金調達、協力者を広げる」活動

どのように解決しましたか

具体的案として

①店舗での活動総会のパネルや映像での紹介 
②常時、仲間集めができる資料・ わかりやすいチラシの作成、
③寄付付きの商品やNPOならではの返礼品の開発。 
④ホームページの積極的活用 ⑤店舗の部分的改装

今までの観光客中心対応だけでなく、ファンになってもらい、「再訪者を増やし、間接的に子ども達への支援の輪の中に入ってもらう」考え方で対処をしていった。まだ、完全な終了ではなく、2020年度にかけて、段階的に完了を目指している。

感想&中部プロボノセンターへメッセージ

最初は、子ども達への直接的サポートメニューや、事業の種類の整理を考えていたが、他のNPOにない特徴を持つのに、=「店舗を持つのに、根本的な資金調達に役立てていない」んい気が付かせていただき、一緒にノウハウを考えていただいた。
NPOの発想にはない、いくつかのアイディアを頂き、実行している。これから、まだまだ、広報の仕方も試行する段階で、新型コロナの感染拡大で、人が集まる事にストップがかかってしまったが、この方向を地道に、実行していきたい。
プロボノメンバーさんには、何回も寺子屋や店舗、イベントに足を運んでいただき、
私たちの活動を実感していただけたのでは?と、思っています。同時に事務能力の低さをカバーし頂けました。本当に感謝しています。プロボノセンターさんにも、何度も説明していただいたり、導きを頂きました。

何で中部プロボノセンターの活動を知りましたか

犬山市民活動支援センターから

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