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アジア保健研修所【支援先NPO団体の声】

お名前 鳥飼真紀子
所属 公益財団法人 アジア保健研修所(AHI)
役職 主事
支援時期 2017年 7月 1日 ~   2017年 12月 16日 
貴団体は、どんな活動をされていますか アジアの農山村で人びとの健康のために活動する現地のNGOワーカーらを研修を通して強め、育てています。また、日本の人たちにアジアのこと、AHIの活動を伝える様々な取組みも行っています。
どうして、中部プロボノセンターに依頼しましたか プロボノの力を借りて課題解決をしたいと思ったから。
①仕事を通じて、与えられたミッションに対する結果を出すことへの責任や自覚を培ってこられたプロボノの方たちの課題解決力、
②NGO関係者とは違う視野からの新しい発想や提案に期待して。
解決したい問題はなんでしたか 支援者拡大(支援者の減少)
プロボノを利用してどんな事をプロジェクトでおこないましたか プロボノの皆さんに、①まずAHIの活動や組織を知ってもらい、②他NGOの取組みなどに学び、③新たなターゲット・取組みの可能性を検討し、④課題解決のための具体的な取組み案をいただきました。
どのように解決しましたか

課題の持つ性格上、期間内での解決には至りませんでしたが、いただいた案やコメントをもとに、次年度の活動計画をたてて具体的な取組みを実施しました。
その結果として、既支援者との関係強化をすることができたり、新たな支援者を獲得することができました。単年度で解決する課題ではないので、今後も継続的に同様の取組みを展開し、徐々に状況改善につなげられればと考えています。

中部プロボノセンターへメッセージ

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
プロボノの皆さんが、NGOや国際協力に馴染みがないからこそ出される、AHIに対するシンプルな疑問や「わからない」というメッセージは、一般の方にも通じる反応として大いに参考になりました。「伝えているつもり」で、「伝わっていない事実」があることを浮き彫りにしてくれました。
プロボノの皆さんは本業で忙しく、期間中に多くの会合を持ちましたが、本当に大変だったことと思います。チームとしてのよさをより発揮するために、活動しやすい体制を作るための会社からのバックアップが整えられるとよりよいかと感じました。

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