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NPOの声

てんぱくプレーパークの会【支援先NPO団体の声】

お名前 沢井 史恵
所属 てんぱくプレーパークの会
役職 代表
支援時期 2018年7月10日~2018年11月22日
貴団体は、どんな活動をされていますか 1998年に、名古屋市天白公園内に愛知県内初の「てんぱくプレーパーク」を開園。プレーパーク(冒険遊び場)とは、子どもたちが「やってみたい」と思うことを出来るだ実現できるように、開園時間中にはプレーリーダーが常駐する開かれた遊び場。
どうして、中部プロボノセンターに依頼しましたか 開園当初は、いずれ行政支援が受けられるだろうという想いで地域住民が中心となって運営。常に課題となるのは、活動資金。役員などで何度も話し合いをするものの前進することが出来ず、外部の客観的な目が必要だと思い、プロボノさんとご縁があればと手を上げました。
解決したい問題はなんでしたか

広報戦略。自分たちの活動をどうしたら、多くの方に理解してもらえて、支援に繋げていけるのか。(しかしながら、本音は活動資金を増やしたい。会員を増やしたい。賛同者を増やしたい。)

プロボノを利用してどんな事をプロジェクトでおこないましたか 私たちが抱えている問題をそれぞれ細かく分析し、問題点の整理とその対策を検討、提示下さいました。中間報告の時点で、ちゃぶ台返しになりましたが、法人格の取得は必須だと言われたことで、前進できたました。(現在、手続きを進行中です)
どのように解決しましたか

企業でお仕事をする時間に加え、プロボノの活動をして下さり、本当にありがとうございました。企業活動とは違う時間軸・価値基準でプレーパーク活動をしているので、理解して下さるのに、苦労されていた姿が目に焼き付いています。私たちの活動は伝わりにくいのだということを再認識する時間にもなりました。今回の活動を通して、社会ではこうした想いをもって、地域の課題に取り組む者がいるということが伝わっていれば幸いです。また、皆さんの視野が広がる機会になっているといいなと思います。 この半年間は、私たちにとっても貴重な振り返り、前進の時間となりました。 また、新たなプロボノさんと市民活動団体が出会い、化学反応が起こるといいです。今後とも、末永いお付き合いをよろしくお願いします。 貴団体の益々のご活躍を祈念しております。

中部プロボノセンターへメッセージ

お関わり下さったすべてのプロボノの皆様が、日常的な仕事をお持ちの中、私ども団体事業の課題解決のため非常に丁寧でご熱心にお支えくださいました。

毎月のミーティング設定とオンラインでの連絡、情報交換、資料や製作物の作業など常に前向きで能動的な姿勢、また、支援期間が終了した後も、積み残しの課題について継続的にサポートもして下さる等、当事の団体としまして誠に学び多き機会となりました。

また、事業戦略、企画、財務、広報、システム開発と、メンバーの皆様それぞれのご専門領域におけるスキルを噛み砕いてご説明、提供もしていただき、想定以上のサポートに、心より感謝申し上げます。

中部プロボノセンター様の、今とこの先のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

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