愛知県県民文化部社会活動推進課NPOグループ【自治体様の声】
時期
①平成27~29年度
②平成30年度 中部プロボノセンターへメッセージ地域におけるプロボノの育成や非営利活動の支援を行う貴団体の、今後ますますのご活躍を期待しております。
お名前 | 野田 優利子 |
所属 | 愛知県県民文化部社会活動推進課NPOグループ |
役職 | 主事 |
目次
どうして、中部プロボノセンターに依頼しましたか
①、②とも 事業委託団体の公募に際し、事業実施提案書の提出があり、県が設置した選定委員会において選定されたため。 解決したい問題はなんでしたか ①、②とも NPOと行政の連携・協働促進を目的とした、担い手となるNPOの育成・支援
どんな事をプロジェクトでおこないましたか
①プロボノの育成と普及啓発
普及啓発セミナーの開催、大学生・社会人ボランティアの派遣によるNPO活動の支援や普及啓発冊子の作成
②県民の寄附意識醸成
NPOに対するプレゼンテーション研修の実施、NPOが高校生に活動内容のプレゼンテーションを行い、高校生が「寄附したい」と考えたNPOに投票を行う特別授業「寄附のゼミナール」の実施
どのように解決しましたか
①事業の成果
普及啓発セミナーの参加者延べ209人に対し、プロボノの理解促進を図るとともに、プロボノ延べ106人を22団体に派遣して、NPO活動の活性化を図ることができた。また、普及啓発冊子としてプロボノの実施手順を分かり易くまとめた「プロボノのてびき」を作成し、県内市町村及び市民活動センターに配布することで、市町村での実施を促進した。
②事業の成果
プレゼン研修により、参加NPO9団体のプレゼンテーション能力を高めることができた。また、ゼミナールにより、県立高校3校の高校生に寄附を通じた社会貢献を考えさせることができた。