町内会プロボノの取り組み【名古屋市事業】
目次
地域活動人材ネットワーク構築事業
取り組みの概要
中部プロボノセンターは名古屋市とともに町内会・自治会の在り方を再発見する取り組みを行います。
町内会・自治会は、地域の安心や安全、そして住民同士のつながりや生活を支える場として、長い歴史を持っています。
しかし、時代とともに人口構成やコミュニケーション手段が変化、多様化し、町内会・自治会が担う役割や位置づけも変わってきています。
その中で、参加者の減少や役員のなり手不足といった事象も浮上し、多くの地域で「新しいコミュニティのあり方」が模索されています。
このような状況は名古屋市でも同様で、地域コミュニティの活性化は市としても重要なテーマとなっています。
私たちプロボノは名古屋市とともに、現代にふさわしい町内会・自治会の姿を探っていきます。オンラインや多様な形のつながりも取り入れつつ、住民一人ひとりが「参加したくなる」ような地域コミュニティのかたちを模索していきます。
概要
1.スケジュール
詳細の日程は、参加する町内会・自治会の皆さんと相談しながら決定します。
2.募集(7月31日で受付を終了)
3.合同研修(8月)
プロジェクトの意義や団体分析の必要性について説明します。オンライン(Zoom)で開催予定です。
4.キックオフミーティング、団体分析、チームミーティング(9月から)
対面でキックオフミーティングや団体分析を行います。また、団体分析には時間がかかる場合があるため、必要に応じてオンラインでも実施します。
5.中間報告会(11月)
団体分析の結果を報告し、取り組む課題や目標を設定します。対面またはオンラインで開催します。
6.課題の解決行動
課題解決に向けて、プロボノワーカーとともに取り組みます。時間がかかる場合もありますが、最終的に解決に近づけるよう努力します。
7.最終報告会
取り組みや成果を総括し、今後の展望を共有します。対面またはオンラインで開催します。