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実績紹介

プロボノ事業

外国語をルーツとする児童への日本語教育事業

中部経済連合会及び愛知経営者協会からの委託を受けて、中部プロボノセンターが一般社団法人DiVE.tvおよびプロボノメンバーと共同で「外国語をルーツとする児童への日本語教育事業」動画制作のコーディネイト、全体進行などを担当しました。

この動画では、地域の日本語教室は、外国ルーツの子どもと日本語ボランティアである大人双方に“居場所”と“未来への可能性”を生み出す場であること、つまり単に「日本語を教える場所」ではなく“誰かの人生に伴走する場所”、しかもそれは、教える側も変わっていく双方向の関係であることをテーマに制作しています。

ご覧いただき、地域の日本語教室と日本語ボランティアについて知っていただけたらと思います。

この動画では、地域の日本語教室が果たしている役割と、その意義を、外国ルーツの子どもたちと日本語ボランティアの双方の視点から紹介しています。

目次

1. 地域の日本語教室の現状

愛知県には約35万人の外国人が住んでおり、多くの人が地域の日本語教室に通っている。
日本語教室の多くは、日本語ボランティアが1対1や小グループで教える形式をとっている。
ここではボランティア同士の交流も自然に生まれ、教える側にとっても居場所や楽しみの場になっている。
外国語ができなくても、日本語が話せれば参加できる。

2. 子ども向け日本語教室の重要性

愛知県内には子ども対象の日本語教室が100か所以上ある。
公立学校に通う児童生徒のうち、日本語指導が必要な子どもは1万4千人以上。
日本語が十分に分からないことで、授業内容が理解できない、学校に通えなくなる、年齢の関係で中学・高校に入学できない など、さまざまな困難を抱える子どもがいる。

3. 教える側の工夫と難しさ

子どもが苦手な教科(数学・社会など)や、難しい漢字・作文への配慮が必要。
子どもの「好きなこと」や「興味」から会話に入り、関係づくりを大切にしている。
日本語が流暢に見える子でも、難しい表現になると理解できず固まってしまうことがあるため、言葉選びに悩む場面も多い。

4. 日本語教室が持つ「居場所」としての価値

子どもたちは学校や家庭で様々な悩みや不安を抱えている。
日本語教室は、学校以外で安心できる場所、味方がいる場所として重要な役割を果たしている。
「ここに来れば大丈夫」「一人じゃない」と感じられる場になっている。

5. ボランティアにとっての学びと変化

外国ルーツの人の考え方や背景を理解することで、自分自身の視野や価値観が広がる。
「外国人だから怖い・話せない」という意識が薄れ、伝えようとする姿勢が身につく。
企業人材と日本語教室をつなぐ取り組みも行われ、社会参加や自己成長の機会にもなっている。

6. 子どもたちの未来と課題

日本語教室を通して、子どもたちは将来の夢を語れるようになる。大学進学、パイロット、医師になって人を助けたい など
一方で、支えるボランティアは不足している。
多様な子どもたちに寄り添うためには、同じく多様な立場のボランティアが必要。

地域の日本語教室は、子どもを支える場であると同時に、大人も学び・成長できる場。
「あなたも一歩を踏み出してみませんか」

 

 

 

 

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