プロボノとは

プロボノとは

社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動です。
「公共善のために」を 意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とすることばで「社会的・公共的な目 的のために、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動」を意味します。

プロボノとボランティアの違い

プロボノもボランティアのひとつです。美化活動やNPOのイベントに参加する「人的ボランティア」や、震災時の寄付や支援するNPOへの寄附をする「金銭的ボランティア」と異なり、プロボノは社会人の専門知識や技能(スキル)を活かす「知的ボランティア」です。

プロボノするのに向いているスキルの種類

  • 事業企画、戦略のスキル
  • 事業改善のスキル
  • マーケティングのスキル
  • 情報システムのスキル
  • 会計、経理のスキル
  • 行政対応のスキル
  • 法務、契約のスキル
  • 広報、組織拡大のスキル

プロボノを通じて得られるメリットデメリット

プロボノとは業務上で得た知識やスキルを活かしてNPOを代表とする市民活動の成長に寄与する活動です

  • 社会の色々な課題に取り組んでいる人たちと知り合うことで、今、世の中で何が問題なのかが実感し社会に対する感度が高まります。
  • 色々な企業や行政の人たちと一緒に取り組むことで刺激やネットワークができます。下手な異業種交流会に派遣するよりはるかに有効です。
  • 自分にどのようなスキルがあるのか不安な状況から、プロボノを通じて自分がいつの間にか、色々なスキルを身につけていると自信が持てます。

企業が社員にプロボノ活動を推進して得られるメリット

◎社員の社会感度高める企業の人財開発として役立ちます。

  1. 社会の持続可能を考えた、新しい社会貢献として、市民活動団体の基盤強化や成長への貢献が企業として関心が高まっている
  2. 4企業の成長に向け、新しい価値を創造していくときに、社会のニーズやウォンツを感じ取ることが出来る人材が求められている  
  3. プロボノは①②両方を満たす有効な取り組み

プロボノの事例と 双方から見た効果

◎ふじのみやベビーステーション構想の実現 ~ママたちにとっても「近くて便利」なコンビニへ~  

NPO:母力向上委員会(静岡県富士宮市)、プロボノメンバー(企業人:5名) 

〇現状の課題
 ◇論理的思考、スピード感、長期的ビジョンが足りない◇脆弱な内部組織(経理、広報力が弱い)  

〇プロボノで取組んだ対応策

  • 事業計画に対する日程表の作成・管理→活動初期は大日程で状況把握、中期からは進捗フォロー 
  • コンビニにベビーステーション設置への働きかけ支援→市内コンビニの詳細調査、データー分析による傾向調査、コンビニ各社へのアプローチ、各コンビニとの協力交渉、協定化 
  • 富士宮ベビーステーションの認知度向上と活動周知強化支援→ふじのみや子育てMAPの強化・再構築の提案、コンテンツ、アプリ業者を富士宮市に紹介
  • NPOの効果:
    初めての委託事業に取り組む私たちを情報・知識・技術面、メンタル・組織強化や団体を維持できる体力づくもチームでサポートしていただき心強かった
  • プロボノの効果:未経験の分やで戸惑いも多かったが、多才なメンバーに様々な刺激や影響をうけれてた